法人向けパソコンは個人用として使えるか?

セキュリティ性能に優れた法人向けパソコン

法人向けのパソコンと個人向けのパソコンとの性能差は、実はほとんどありません。個人向けパソコンのセキュリティ上位版が法人向けパソコンだと考えてもあながち間違いではないぐらいです。法人向けパソコンは一般的に堅牢性や信頼性、セキュリティ性能に優れているので、これをそのまま個人で使っても問題はありません。個人向けパソコンでできることはたいてい法人向けパソコンでもすることができます。ただし、法人名でなければメーカーから購入できないのが普通です。そのためもしも個人で法人向けパソコンを使いたいなら、個人事業主として登録をするか、中古でリースが終わった型落ちの法人向けパソコンを購入するのがセオリーになっています。

法人向けパソコンはゲームには向かない

法人向けパソコンを個人で使うことにほとんど問題はありませんが、ただ一点、ゲームにだけは向かないことを覚えておきましょう。一般的な法人向けパソコンには、グラフィックボードが付いていないケースが多いからです。最新の3Dゲームをするなら、高性能なグラフィックボードが欠かせませんが、ビジネスパソコンはその部分を無視して作られていることが多いのです。確かに会社で社員がゲームをすることはほとんどありません。ゲーム会社やデザイン会社ならグラフィック性能の高いパソコンを使うこともありますが、一般的な法人向けパソコンはそうした現場で使われることを想定はしていません。ただ法人向けパソコンは高い拡張性を有していることが多く、その場合であれば、自分でグラフィックボードを増設することに支障はありません。